G.O.S.R.日本予約センターBlog

先ごろG.O.S.R.をご利用なさった神戸在住、mamico様＆nao様ご夫妻より、予約センターにお写真とご感想をお寄せ頂きましたのでご紹介します。

こんにちは。mamico & naoと申します。今朝、グアムから帰ってきました。

今回コーポメンバース銃としてG.O.S.R.に置くことになりました、ワルサーP99ASの火入れ式を敢行してまいりました。P99ASのAS、つまり“アンチストレス”の意味がイマイチよく解かっていなかったのですが、要はマルゼンのガスガンと一緒です。ただ、やはりマルゼンよりスプリングが重く、ダブルで引く時の最後のカキッ！がやたら硬いので難しいです。Cz75Bならコンキン当てているmamicoがなかなか当たらなくて苦労していました。

閉鎖不良も時々ありましたが、これもナラシが進むにつれ徐々に良くなっていくと思います。
言うなればオメガの自動巻きの巻き具合とか、モンブランの滑らせ具合、デュポンのガスの入れ具合とかと同様、誰でもすぐに手にとって扱えるというものではなさそうです。そのあたり、映画でも銃に親しんだ欧米人が見れば、アメリカの当局が誰にでも扱えるグロックやSIGを好むのと、クセがあるけど使いこなせばスゴイのを好むボンドを対照させて描いているのではないでしょうか？

命中精度はサスガにワルサー、たしかにスゴイです！　G.O.S.R.の掲示板にも書きましたが、工場のマシンレストでは25m全弾Ｘリング、うち2発以外はワンホールショットです。

インスペクターのサインが09年4月2日になっていました。もう１日早ければエイプリルフールの「なんちゃってグルーピング」なんでしょうけれど。（笑）私（nao）が撃っても25ｍワンハンドで小さい方のプレート（10インチ＝25cm径）に全弾当たりましたから！
皆様もぜひ、その腕で試してみて下さい。


スライド右先端の斜め平面の部分にスミス＆ウエッソンのネームが入っています。現行のビーバーテイルPPKはアメリカS&W社での生産といいますが、P99にはメイドインジャーマニーとドイツのニトロプルーフマークも入っています。ただの販売ルートのダブルネームなのか？　S&W生産なのか？

はい、ライヴ感溢れるレポート、ありがとうございました！　思わずグアムに飛びたくなりますね！
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この夏～秋は、BIGチャンスかもしれません！

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